新米パパの育児大好き > パパのひとこと > 家族・家庭編 > 住宅購入の親子ローンに対するメリット、デメリット

 住宅購入の親子ローンに対するメリット、デメリット
2004/12/06

住宅購入する際に、場合によっては利用可能な親子ローンについて考えてみた。
親子ローンすなわち、息子や娘、両親などの連帯債務者との強度での住宅購入であるが、メリットは個人で購入するよりも高価な住宅が購入できる所にある。
住宅を購入する際の審査で、個人での融資が足りない場合や返済期間を増やす為に、よく薦められます。

今回は両親が購入する不動産に対し、その子供が連帯債務者として契約する場合のデメリットを記載しています。以下は実例です。

阪神大震災直後の事です。自宅として使っていた社宅が倒壊はしなかったものの、いつ崩れるか分からない状況の会社員Aさん(仮称)50歳と、長男で就職1年目の会社員Bさん(仮称)23歳を含む4人家族。
ある日、Aさんの会社から、いつ倒壊する家に従業員を住まわせるわけにいかない。
また、売却した土地代を大打撃を受けた会社の運転資金にすると。
Aさん家族では、これより前に、家が大きく傾き、壁が落ち続けている崩れかけの家にいつまでも住めない。引っ越す事を検討していただけに踏ん切りが付きました。(ちなみにこの住宅は一部損壊扱いです)

いつ倒壊するか判らない不安な生活もあり、すぐに住める建て売り住宅を探しを始めたAさん夫婦です。
しかし、夫婦2人で無く大人4人で住む大きめの家を購入する為にAさん個人では年齢的に35年ローンは無理との事ですが、35年でなければ退職金が支給されるまでの10年間、毎月の支払いが出来ません。
住宅販売会社からの提案で息子のBさんの名義を借りて親子ローンの形にすれば購入できるとの事で、Bさんも自分が住む家だからと契約することとなりました。

さて、5年が経過後、Bさんは結婚を期に新居を購入して家を出る事にしました。しかし銀行融資が降りません。
銀行に相談すると、連帯債務者とは、あなたが全額を借りたのと同じこと。
新規に住宅を購入するためには借りた分を全額返済してからでないと融資は行わないとのこと。
Bさんは現在、民間の賃貸住宅に入居していますが、家賃の支払いもあるため返済の目処は立っていません。
また、購入した住宅と別の場所に住民票がある為に住宅取得控除も打ち切られました。
ローンの残債は約3000万円程残っています。Aさんはというと、勤務先の会社が倒産し返済予定だった退職金での返済は不可能となりました。

35年ローン。Bさんの年齢で58歳になると、ようやく完済となります。最も遅い場合には、この時点からの住宅購入となりますが、Aさん同様、Bさんのみの契約では認めてもらえないでしょう。
このように安易に親子ローンを組むと今後の人生設計が大きく狂うこともあります。
すべての銀行が連帯債務者に対して融資をしない分けではありませんが、このような銀行も存在します。

なお、Aさんはローンの借り換えで、融資を受けれる銀行に変更することも検討しましたが、罹災証明の使用により通常の優遇金利に加え別途1%優遇となっている他、年齢的にも難しいようです。

コメント

伊藤 美樹  2007/06/13(Wed) 16:08:57
現在 住宅を購入する手続きを行っているのですが ローンが通るか通らないか五分五分の所だと言われました。家族で住むのですが 母と妹と私の3人で母だけが正社員で働いています。妹と私は派遣社員です。派遣でも親子ローンは組めますか?私は勤続年数4年なのですが。教えて下さい。お願いします。


家族・家庭編へ戻る

コラムに対するご意見、ご感想


| My Ikuji | 携帯 | モバイル | 育児スタイル | 新着情報 | 赤ちゃん準備 | 参加する | コラム | 子育て事情 | 育児記録 | リンク集 | イベント・特集 | ウェブリング | ランキング | マタニティ特集 | キッズ特集 |ベビー特集 |
| 新米パパの赤ちゃん準備用品 | 育児・子育て便利グッズ | 新米パパの商品紹介 | 役立つグッズ | 『ベビー・キッズ・マタニティ』セレクト・ステーション | 『子供服』セレクト・ステーション | 通信販売 | 出産内祝い |
当サイトについてリンクについて | お友達に紹介する | スタッフ | サイトマップ | 広告掲載について | よくある質問とその答え | 管理人へ |
| 個人情報保護方針 | 特定商取引法に基づく表記 |

赤ちゃん育児と幼児子育ての新米パパの育児大好き赤ちゃん育児と幼児子育ての「新米パパの育児大好き」(イクメン)

文章や画像等の無断転載、無断複製を禁止します。
Copyright:father's angel-父親による妊娠・出産・育児・子育て新米パパの育児大好き(子育て.net)- All rights reserved.